用例採集したくなる。邦画「舟を編む」を見た
用例採集したくなる。邦画「舟を編む」を見た
題名は聞いたことあったけど、ずっと見ていなかった映画の一つ。
なんせ、内容が難しそうな気がして、、。
しかし!
すっと内容が入ってきて思ったよりシンプルでした。
いや、
シンプルっていうと語弊があるな。
シンプルだけど奥深い。
ん。
日本語として
表現方法として
あってるのか。
言葉の意味を
言葉の使い方を今一度考えさせられる映画です。
ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。
この映画も俳優さんと役がぴったりなのよ。
なんかこの予告映画が軽く見えてもったいないなー。
見やすい映画だけど奥は深いのよ。
「感謝という言葉以上の言葉がないか、あの世があるなら向こうで用例採集するつもりです。」
思わず書き残してしまいたくなる言葉がありました。
あ。
用例採集とは。。
言葉の使い方を採集すること。
昔は辞書を作るときに用例採集カードに言葉を集め、
辞書を作る人が意味を考えて書いていたらしい。
映画を見るとそーゆーことかっとなります。
「舟を編む」
制作年度:2013年
制作国:日本
上映時間:2時間13分