胸がぎゅーっとなる邦画「永い言い訳」を見た
胸がぎゅーっとなる邦画「永い言い訳」を見た
人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)の妻で美容院を経営している夏子(深津絵里)は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。しかし夫婦には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落としたゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)に会う。その後幸夫は、大宮の家に通い、幼い子供たちの面倒を見ることになる。
なんとなく、題名に惹かれて内容を全く知らずに見た映画。
衝撃が多すぎました。
心温まるというよりは、見終わったあとすごく切なくなりました。
後半につれて、本木雅弘さん演じる幸夫の言葉が深すぎて、号泣。
男女、子供、結婚、未婚の方、それぞれが、それぞれの視点で見れる映画でした。
子役の子の演技がすごい自然です。
「永い言い訳」
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時間:124分
制作年度:2016年
監督/原作/脚本:西川美和